枚方市は、レジャー施設や商業施設が揃う便利さと歴史的情緒を備える街です。大阪と京都をつなぐ有数のベッドタウンでもあり、通勤や通学にも便利な場所となっています。
また、大手不動産ポータルサイトHomesの住みたい行政区ランキング(近畿圏)では、『買って住みたい部門』で2位を獲得するなど人気もうかがえます。
ただ、土地を購入するとなると気になるのが価格ですよね。他の都市と比べて枚方市の土地相場が気になるという方も少なくないでしょう。
そこで、枚方市の土地相場について解説していきます。全国や大阪の土地相場との比較や、枚方市の住みやすさも紹介しているので参考にしてみてください。
なお、以下では枚方市でおすすめの会社を紹介しているので、あわせてご覧ください。
【結論】枚方市の土地相場は1坪48万円

さっそく、枚方市の土地相場について見ていきましょう。2022年の公示地価によると、枚方市の平均坪単価は48万7635円となっています。
ただ、初めて土地探しをするとなると、上記の価格が高いのか安いのかイメージしづらいですよね。そこで、大阪の主要都市と府全体、全国の土地相場価格を以下の表にまとめました。
全国 | 大阪府 | 枚方市 | 大阪市 | 堺市 | 東大阪市 | |
---|---|---|---|---|---|---|
坪単価 | 77万7599円 | 103万0488円 | 48万7635円 | 275万4376円 | 48万3430円 | 52万3198円 |
全国と大阪府を比較してみると、大阪府の坪単価は全国よりも約25万円高いという結果に。枚方市の土地相場は、堺市に次いで安く、40坪の土地を購入するには約1000万円の費用が必要となります。
土地価格の調べ方は5つ

土地の価格を適切に把握することは、購入や売却を検討する際の重要な第一歩となります。土地価格の調べ方には主に以下の5つの方法があります。
それぞれの方法には特徴があり、目的に応じて使い分けることで、より正確な価格把握が可能となります。以下、各調べ方の具体的な手順と特徴を解説していきましょう。
公示価格を調べる
公示価格は、国土交通省が毎年1月1日時点で算出し、3月下旬に発表する土地の基準価格となります。国土交通省が運営する「土地総合情報システム」のウェブサイトで簡単に検索することができます。2人以上の不動産鑑定士による評価をもとに算出されるため、信頼性の高い指標として知られています。
検索方法は、まず「土地総合情報システム」で「地価公示・都道府県地価調査」を選択し、調べたい地域を指定します。その後、調査年や土地の用途区分などの条件を設定すれば、該当地域の公示価格が表示されます。ただし、すべての土地で公示価格が設定されているわけではないため、近隣の公示地点を参考にする必要があることに留意してください。
相続税路線価を調べる
相続税路線価は、相続税や贈与税を算出する際の基準となる価格です。国税庁のホームページにある「路線価図・評価倍率表」で確認することが可能となっています。一般的に公示価格の約80%程度の価格となり、毎年7月に1月1日時点の価格が公表されます。
調べ方は、国税庁のウェブサイトにアクセスし、該当する年分と地域を選択します。その後、路線価図から調べたい場所を探し、道路に記載された数値を確認します。なお、路線価には「A」「B」などのアルファベットが付記されていますが、これは借地権割合を示すものとなっています。実際の土地の評価額は、この路線価に面積を掛けて算出することが可能です。
実勢価格を調べる
実勢価格とは、実際の取引で成立した価格のことを指します。これも「土地総合情報システム」の「不動産取引価格情報検索」で調べることができます。3ヶ月(四半期)ごとに更新される取引事例をもとに、市場の実態を把握することが可能となっています。
検索画面では、取引時期や土地の種類、地域などの条件を指定できます。個人情報保護の観点から、取引価格は地区や面積などでグループ化されて表示されるため、おおよその相場感をつかむ目的で活用するのが適切です。また、成約事例が少ない地域では、十分な情報が得られない可能性もあることに注意が必要です。
固定資産税評価額を調べる
固定資産税評価額は、固定資産税を算出するための基準となる価格です。一般的に公示価格の約70%程度の価格となり、3年に1度の評価替えが行われます。所有者には、毎年4月から6月頃に送付される固定資産税納税通知書の課税明細書で確認することができます。
自身の所有地以外の評価額を知りたい場合は、市区町村の役所で固定資産課税台帳を閲覧する方法があります。また、固定資産評価証明書を取得することも可能となっています。申請には本人確認書類が必要で、代理人の場合は委任状も求められます。手数料は自治体によって異なりますので、事前に確認することをお勧めします。
査定サイトで調べる
不動産会社の査定サイトを利用することで、より実務的な価格を知ることが可能です。多くの査定サイトでは、物件の所在地や面積などの基本情報を入力するだけで、おおよその価格を算出してくれます。また、一括査定サービスを利用すれば、複数の不動産会社から査定額を得られるため、より正確な相場観をつかむことができます。
査定サイトを利用する際は、信頼できる運営会社のサービスを選ぶことが重要です。国土交通省や大手不動産会社が提供するサービスであれば、より信頼性の高い査定結果を得られるでしょう。
ただし、実際の取引価格は、査定時の周辺環境や市場動向によって変動する可能性があることにも留意が必要となります。
土地の価格を決める5つの要因

土地の価格は様々な要因によって決定されます。価格を左右する主な要因としては以下の5つが挙げられます。
これらの要因は土地の価値を総合的に判断する重要な基準となります。以下、それぞれの要因について詳しく解説していきましょう。
土地の利便性
土地の利便性は価格を決める最も重要な要因の一つとなります。特に駅からの距離は、価格に大きな影響を与えます。一般的に、駅から徒歩10分以内の土地は高い評価を受け、徒歩15分を超えると価格は大きく下がる傾向にあります。また、スーパーマーケットや病院、学校などの生活利便施設が近くにあることも重要な判断材料となります。
商業施設や医療機関が充実している地域、教育環境が整っている地域は、ファミリー層からの需要が高く、土地価格も上昇しやすい傾向にあります。加えて、バス路線の有無や高速道路のインターチェンジへのアクセスなど、交通の利便性も重要な価格決定要因となります。
土地の規模
土地の規模は、その用途によって適正な広さが異なります。一般的な戸建て住宅であれば、30〜50坪程度が標準的な規模とされ、この範囲内の土地は需要が高く、平米単価も高くなる傾向にあります。ただし、同じ面積でも、地域や用途地域によって価値は大きく異なります。
商業地域では大規模な土地ほど平米単価が上がる傾向にありますが、第一種低層住居専用地域などの住宅地では、極端に広い土地は活用が難しく、かえって平米単価が下がることもあります。また、地域の標準的な区画規模から外れた土地は、需要が限定される可能性があることにも注意が必要です。
土地の地形・地盤条件
土地の形状や地盤の状態は、建物の建築可能性に直接影響するため、価格を大きく左右します。整形な四角形の土地は最も評価が高く、三角形や不整形な土地は利用効率が悪いため価格が低くなります。また、旗竿地(フラッグ型)のような特殊な形状の土地も、一般的に評価は低くなります。
地盤については、岩盤まで浅い土地や、過去に地盤改良が実施されている土地は高評価となります。逆に、軟弱地盤や埋立地、傾斜地などは、建築時に追加工事が必要となる可能性が高いため、価格は低く設定されます。土地の履歴や地質調査結果なども、価格決定の重要な判断材料となります。
接面道路との関係
接面道路の状況は、建築基準法による建築制限に関わるため、土地の価格に大きな影響を与えます。幅員4メートル以上の道路に2メートル以上接していることが、一般的な建築の条件となります。接道要件を満たさない土地は、建築が制限される可能性があるため、価格は大幅に下がります。
また、角地は日当たりや採光が良好で、出入りがしやすいことから高評価となります。道路に長く接している土地も、建築の自由度が高く評価されます。一方、私道や行き止まり道路に接する土地は、アクセスの面で劣るため、価格は低めに設定されることが一般的です。
景気
景気動向は土地価格全体に大きな影響を与える要因です。好景気時には企業業績の向上や個人所得の増加により、不動産需要が高まり、土地価格は上昇傾向となります。一方、不景気時には需要が減少し、価格は下落する傾向にあります。
また、金融政策による影響も大きく、低金利政策下では住宅ローンを組みやすくなるため、土地需要が増加します。2024年にはマイナス金利政策が解除され、今後の金利動向が注目されています。このように、マクロ経済の状況は土地価格の変動要因として重要な指標となります。地域の開発計画や再開発事業なども、将来的な価格変動要因として考慮する必要があります。
枚方市の住みやすさは?

大阪と京都をつなぐ枚方市は、通勤や通学に便利なベッドタウンです。枚方市駅では2本の路線を利用でき、東京行きのバスもあるなど便利な交通網が整っています。
また、駅近くには公共施設が揃っており安心できます。商業施設が多いことから、買いものや外食にも困りません。
上記のことから、枚方市はファミリー層から学生の1人暮らしまでおすすめな街と言えます。
また、以下の記事では枚方市の住みやすさを項目ごとに詳しく紹介しています。気になる方は、合わせて参考にしてみてください。
→枚方市の住みやすさは?住んでいる人の声や周辺環境など詳しく解説!
枚方市で一戸建てを購入する方法

これまで、枚方市の土地相場や住みやすさについて解説してきました。他の主要都市と比べても坪単価が高くなく、通勤や通学にも便利な枚方市はベッドタウンとして住むには最適です。
この記事を読まれている方の中には、枚方市で一戸建ての購入を検討している方もいるでしょう。ここでは、一戸建てを購入する方法について紹介していきます。それぞれ、分かりやすく解説していきますね。
建売・分譲住宅を購入する
一戸建てを購入する1つ目の方法が、建売・分譲住宅を購入する方法です。建売・分譲住宅の場合、以下のようなメリットが挙げられます。
- 土地とセットで購入するため、土地探しの手間が少ない
- 実際に完成した建物を見てから購入できる
- 入居までがスムーズ
- 注文住宅よりも費用を抑えられる
ただし、注文住宅と比べると間取りやデザインなどを自由に選べないことや、建築の過程を見られないというデメリットもあります。
建売・分譲住宅を提供している会社の中には、間取りや設計の自由度が高い会社もあるので調べてみるのも良いでしょう。
以下の記事では、枚方市で分譲住宅を提供する会社の中でも自由設計が可能な『ミハマホーム』の分譲地について紹介しています。気になる方はこちらもチェックしてみてください。
注文住宅を購入する
枚方市で一戸建てを購入するのであれば、注文住宅会社に家づくりを依頼する方法もあります。注文住宅のメリットとしては、
- 間取りやデザインなどの自由度が高い
- 土地探しから新居の完成まで一貫して関われる
- 予算に応じてこだわりを反映できる
などが挙げられます。ローコスト住宅を提供しているハウスメーカーや、デザインや性能にこだわる工務店など様々な会社があるので、予算に合わせて会社を選ぶのがおすすめですよ。
枚方市で土地選びをする際のポイント

枚方市で土地選びをする際のポイントは以下の7つです。
それぞれのポイントを把握して、最適な土地選びに役立ててみてください。
立地・利便性がいいか
枚方市で土地選びをする際、立地や利便性の確認は非常に重要です。最寄り駅までの距離や利用可能な路線を確認することで、通勤・通学の負担が大きく変わります。
京阪本線沿線は特に人気が高く、大阪・京都へのアクセスの良さが評価されています。また、周辺に生活に必要な施設がそろっているかもチェックが必要です。
スーパーや病院、学校、役所などが近くにあると、日常生活の利便性が向上します。将来的に子育てや介護の可能性がある場合は、利便性の高さが重要です。
さらに、バス路線や幹線道路への接続状況も交通利便性を左右します。車を利用する家庭では、渋滞の頻度や駐車環境の確認も欠かせません。
土地の形状がいいか
土地の形状は、建物の配置や使い勝手、将来的な資産価値に大きく影響します。理想的なのは整形地と呼ばれる、四角形や長方形の土地です。
四角形や長方形は建物の設計がしやすく、無駄なスペースが生まれにくいため、効率的な土地の利用ができます。一方、旗竿地や不整形地の場合は、建築面積や駐車スペースの確保に制限が生じる可能性があります。
また、建築コストが高くなるケースもあるのです。隣接地との境界や接道の状況も土地形状と併せて確認すべきです。接道義務を満たしていない場合、建築許可が下りない可能性もあるため注意しましょう。
予算内に収まるか
土地価格はエリアによって大きく異なり、同じ坪数でも数百万円の差が生じることがあります。建物にかかる費用も含めた総予算を明確にし、そこから土地に割ける上限額を逆算することが重要です。
土地代に予算の多くを充ててしまうと、建物の仕様や設備に妥協をする必要があります。また、土地購入時には諸費用も発生します。仲介手数料、登記費用、地盤調査費用などを見落とさず、事前にシミュレーションしておきましょう。
建築条件付き土地の場合、自由度が制限されるため、建築費用の見積もりも含めて慎重に判断する必要があります。枚方市の相場を把握し、将来的な資産価値も踏まえて検討することで、予算内で満足度の高い土地選びが可能です。
日当たり・風通しがいいか
日当たりと風通しの良さも確認しましょう。快適な住環境を確保するうえで基本となる要素です。
日当たりの良い土地は、室内を明るく保つだけでなく、冬場の暖房費削減にもつながります。南向きの敷地は特に日照時間が長く、住宅全体が明るくなりやすいです。
また、風通しが良い土地は湿気がこもりにくく、カビや結露の発生を抑える効果があります。特に枚方市のように夏の蒸し暑さがある地域では、風の通り道を確保できるかどうかが快適性に直結します。
周囲の建物との距離や配置、地形なども日当たりや風通しに影響します。現地での確認や時間帯ごとの日照状況のチェックも有効です。
地盤が強いか
地盤が弱い土地は、建物の傾きや不同沈下の原因となり、将来的な修繕費用が発生するリスクがあります。特に、旧河川跡や埋立地は軟弱地盤の可能性が高く、住宅建設に不向きなケースが多いです。
一方で、台地や高台は地盤が安定している傾向があり、安心して住宅を建てられます。地盤の強さを判断するには、地盤調査データやハザードマップの確認が有効です。
枚方市の地盤情報は自治体や不動産会社を通じて得られるため、事前に確認しておきましょう。また、地盤改良が必要な土地は追加費用がかかるため、総予算にも影響を与えます。
購入後に想定外の費用が発生しないよう、土地選びの段階で地盤の状況を見極めましょう。
用途制限に適しているか
用途制限は、土地でどのような建物や事業が許可されているかを定めた規制のことです。土地の用途制限は市町村の都市計画や地区計画に基づいて決められており、住宅地、商業地、工業地など用途ごとに細かく分類されています。
購入後に希望する建物が建てられないリスクを避けられます。たとえば、住宅用地として購入しても、用途制限が商業地域の場合、店舗や事務所が建てられる一方で、建築基準や環境の条件が異なるため、生活環境に影響が出ることもあるでしょう。
土地を選ぶ際には市の役所や不動産会社で用途地域の情報を必ず確認し、自分の目的に合致しているかを見極めましょう。
斜線制限に問題ないか
斜線制限は、建物の日照や通風を確保するために設けられた規制で、建物の高さや形状に影響を与えます。制限がある土地では、建物の高さが制限され、希望通りの設計が難しいケースが多いです。
周辺の道路幅や隣地の建物状況によって、斜線制限の内容が変わるため注意が必要です。枚方市は都市計画の一環として斜線制限を設けている地域が多く、土地購入前に市役所や建築士に相談し、具体的な制限内容を確認しましょう。
斜線制限に問題があると、理想の住宅が建てられないだけでなく、建築費用が増加したり、資産価値に影響を与える可能性があります。
枚方市で注文住宅の会社選びをする際のポイント

枚方市で注文住宅の会社選びをする際のポイントは以下の5つです。
それぞれのポイントを把握して、理想の家づくりができる住宅会社選びをしましょう。
自社施工をしているか
自社施工は、設計から施工までを一貫して自社でおこなう体制を指します。設計と施工の間で情報の共有がスムーズにおこなわれるため、施主の要望が正確に反映されやすいというメリットがあります。
また、外注に比べて施工品質の管理が徹底されやすく、トラブルが起きた場合にも迅速に対応できる体制が整っているのもポイントです。
逆に、自社施工をしていない会社では、設計と施工を別の業者に任せるケースが多く、連絡ミスや責任の所在が曖昧になる可能性があります。注文住宅の完成度や安心感を重視するなら、自社施工を行う会社を選ぶことが理想的です。
施工実績が豊富にあるか
施工実績が多い会社は、地域の気候や地盤の特性を理解しており、安心して任せられます。実績が豊富であれば、さまざまな設計や工法に対応できるノウハウが蓄積されているため、トラブルが起きにくく、品質の高い住宅が期待できます。
さらに、過去の施工例を確認することで、自分の希望に近いデザインや施工レベルを具体的にイメージできるでしょう。また、施工実績が多い会社は顧客からの信頼も厚く、アフターサービスや保証体制もしっかりしていることが多いです。
法律や申請に強いか
住宅の建築には建築基準法や都市計画法など多くの法律が関わっています。正確に理解している会社でなければトラブルが発生する可能性が高いです。
たとえば、建築許可申請の手続きは複雑で、地域の条例や制限に合致しているか細かくチェックする必要があります。申請が通らなければ着工できず、工期が遅れます。
また、法律に精通している会社は、土地の活用や資金計画の相談にも適切に対応してくれるでしょう。将来的な増改築や税制面のアドバイスも得られやすく、安心して家づくりを進められます。
注文住宅の会社を選ぶ際には、法律や申請の実績が豊富かどうかを確認しましょう。専門知識を持つスタッフがいるか、過去の施工例や利用者の声も参考にできます。
デザイン性に優れているか
住宅は長く住み続ける場所であるため、外観や内装のデザインが好みと合致していることが快適な暮らしにつながります。デザイン性の高さは、その会社がどれだけ顧客の要望を的確に反映できるかを示す指標です。
自由度の高い設計が可能であれば、自分らしい住まいづくりを実現できます。また、過去の施工事例を確認することで、会社のデザイン傾向や提案力を具体的に把握できます。
単に見た目が良いだけでなく、機能性や暮らしやすさも考慮されたデザインかどうかを見極めることが大切です。さらに、建築家やデザイナーが在籍しているかもチェックポイントです。
専門的な知識や経験を持つスタッフがいることで、より質の高いデザイン提案が期待できます。
サポート体制が充実しているか
注文住宅は設計から完成まで長期間にわたるため、施工中の相談やトラブル対応がスムーズかが重要です。具体的には、専門の担当者が一貫して対応してくれるかどうか、アフターサービスが充実しているかを確認しましょう。
施工後の保証内容や定期点検の有無も重要な要素です。また、資金計画やローンの相談に親身に乗ってくれるかも、安心して任せられるかどうかの判断材料といえるでしょう。
サポートが整っている会社は、建築中だけでなく完成後も安心して暮らせる住宅づくりを実現しやすいといえます。
枚方市で家を建てるならミハマホームがおすすめ

ミハマホームは枚方市を中心に、分譲住宅や注文住宅の施工から販売まで自社グループで全て完結できる住宅会社です。
項目 | 概要 |
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会社名 | ミハマホーム株式会社 |
本社住所 | 大阪府枚方市牧野阪2丁目8番2号 |
電話番号 | 072-867-0030 |
公式サイト | https://www.mihama-jutaku.co.jp/ |
ミハマホームの分譲住宅は間取りの自由設計が可能となっており、設備の仕様もバリエーション豊富となっています。さらに、高い制震性を誇る『Kダンパー』が標準仕様となっているため、耐震性の面でも安心です。
分譲住宅だけでなく注文住宅や不動産仲介、マンションの賃貸管理、リフォームなど幅広く事業展開しています。住宅のことに関して困ったことがあれば、なんでも相談できる住宅会社と言えるでしょう。
また、以下の記事ではミハマホームに関する情報を詳しくまとめていますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は、枚方市の土地相場について解説しました。大阪府内の主要都市と比較しても坪単価は高くなく、交通網が整う枚方市であれば快適な暮らしが送れるでしょう。
本記事では、枚方市の土地相場だけでなく、住みやすさや一戸建てを購入する方法についても紹介しています。枚方市で土地や一戸建ての購入を検討している方の悩みを解決できる内容ですので、参考にしてみてください。